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December 25, 2017 _ 日常

舘野浩章がカフェを開業した理由

この度、沢山の方のご協力のもと上信電鉄山名駅降りてすぐの処にカフェ&インテリアショップを出店する運びとなりました。

ひとつの強い思いがあって開店にいたりました。それは「繁盛のお手伝いをしたい」この想いからカフェ開業を決意し、行動に起こしました。成功させるのも失敗させるのも「自分次第」。その臨場感と実態験を身を持ってしたいと考えました。

実際に計画段階から工事完了まで様々な事を経験させて頂き、限られた時間と予算の中で来店してくださるお客様に対して失礼のない店舗を完成させるには並大抵の事ではないと実感した。日々不安で不安で仕方なかった。。。

今まで開業にあたり内装工事に関わらせて頂いたクライアントさんも多分不安で、不安で日々「大丈夫かなぁ」「繁盛するのか」「何としても繁盛させなくちゃ」との思いの中、私共に工事依頼をして下さったんだなぁと感じました。

また、嬉しい再会もありました。私は小学生から高校生まで野球に打ち込んでおりました。何と二十数年ぶりに一緒に白球を追った同級生と再開したのです。H君は、中学の同級生でバッテリーを組んだこともある奴でした。私がピッチャーでH君はキャッチャー、強肩、瞬足、ロングヒットも打てる非常にポテンシャルの高い選手でした。当時弱小だったチームもHくんがいれば何とかなるのではないかと思わしてくれる存在でした。しかし、中学3年の春H君と私は練習中大喧嘩をし、H君は退部をしてしまいました。それから校内で会っても目も合わすことなく卒業してしまいました。開業するお店の広告依頼をしに伺った会社で再会しました。最初はお互い気まずい感じでしたが、彼の上司の方も同席のもと打ち合わせをさせて頂きました。上司の方が、お互いが同級生だと知って「何年ぶりに会うの?」と私H君に問いかけました。私は、卒業以来会ってなかったので「二十数年ぶりです」と答えたところH君は「高校の時私をテレビで観た以来です」と言うのです。実は、高校3年生の時に運良く全国大会に出場をしました。その姿を彼はテレビ越しに観たと言うのです。それを聞いて私はすごく複雑な思いにかられました。「彼はどんな思いで観ていたのだろう、ともすれば彼だってそこの場所にいたかもしれないのに、私と喧嘩した事でそれが叶わなくなってしまったのではないか」二十数年前の事とはいえ申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。後日そんな彼から「今回の広告は開店祝いでサービスでいいよ、とにかく頑張って繁盛させてよ!」と電話が来ました。グッときた、それと同時に沢山の方に支えられお店が開業できるんだ、関わる人全てに感謝して恩返ししていかなくちゃいけないという思いが沸き上がました。お店を開業するにあたっていろんな物語があり完結するのはまだまだ先ですが、これから関わる人の物語に真摯に寄り添っていきたいと思います。