別府温泉シリーズ第二弾
「共同浴場に行こう」
別府市内には町のいたるところに
共同浴場があります。いわゆる銭湯なのですが
これが奥深い。
観光客や別府市民が自由に入湯できるものから
地域の方たちが自分たちで浴場を管理し手入れして
「お湯」を守り抜いている組合員形式の共同浴場など様々。
でも、別府いったなら必ずどこかの共同浴場。
いや、少なくとも2箇所以上の浴場に行かれることをお勧めします。
異空間トリップ感ハンパなし。絶対にお勧めです。
ブルータスでも特集されてます。
九州以外から別府を訪れて、せっかくなら「いなたい」温泉に浸かりたい
と思うのは老いも若きも。美男美女皆同じこと。いやそう思うのはごく一部の方か。
ぜひ行っていただきたいベスト3を発表。
第3位
海門寺温泉
別府駅から徒歩約5分、別府駅コインロッカーに荷物を預け
タオル片手に、ひとっ風呂。なんてのもできます。平成22年に建て替えられた
浴場は共同浴場手始めには最適。
第2位
駅前高等温泉
こちらも駅近。駅前の通りをまっすぐ行けば見えてきます。
あつ湯とぬる湯の入り口が別にあり、建物のレトロ感はバッチリ最高。
脱衣場から三段、四段降りて浴場に入っていくランドスケープはなんともセクシー。
第1位
谷の湯
なんとブルータスの全国のデープ共同浴場でも取り上げられていた、鉄輪温泉にある、
ハードボイルド浴場。不動明王が祀られている小さな浴場は、簡素でありながら力強くその土地の人々の疲れを癒す小宇宙。あつ湯のしびれ感も半端ない。
しかし立ち寄ればたちまちあなたも、鉄輪温泉の魅力にとりつかれるでしょう。
次回は鉄輪温泉の魅力に迫ります。
(ライター・弱音)